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王道の中距離適性が問われる近年のエプソムC

2022年06月06日(月)


◆中でも父ディープorキンカメ系は超特注!?

今週末の日曜日は東京競馬場で第39回エプソムCが行われます。

近年のエプソムCは、いわゆる王道の中距離適性が強まった印象も垣間見える傾向。

直近4年の当レースは、父ディープインパクト系、もしくはキングカメハメハ産駒が4連勝中。

昨年は、トーセンラー(父ディープインパクト)産駒のザダルが1着。2着3着馬はディープインパクト産駒。

2020年9人気1着ダイワキャグニー、2019年5人気1着レイエンダは、何れもキングカメハメハの産駒。

2018年はディープインパクト産駒のサトノアーサーが2人気1着。

また、2019年、2020年は、ステイゴールド産駒のソーグリッタリングが2年連続で3着以内に好走。

直近4年のエプソムCは「父がディープインパクト系orキングマンボ系orステイゴールド系」で、馬券に絡んだ12頭中11頭が該当と驚異の成績。

そして、この傾向に伴い、臨戦過程的にも中距離指向の強いステップを踏んできた馬は相対的に有利。

過去5年で馬券に絡んだ15頭中13頭は「前走芝1800m以上の距離出走馬」という共通項も。

参考までに、今年のエプソムC出走予定馬の中で「父がディープインパクト系orキングマンボ系orステイゴールド系」かつ、上記ローテーションも満たす馬は、トーセングラン、ヤマニンサンパの2頭。

エプソムC(G3)の推奨馬、展望は水曜日以降に掲載予定です

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