2022年05月30日(月)
今週末の日曜日は、東京競馬場で春のマイル王者決定戦に位置づけられる第72回安田記念(東京芝1600m・G1)が行われます。
近年の安田記念は1600m戦ながらも、いわゆる短距離寄りのスピード、あるいはそれを持続させる才能が要求されやすい傾向。
過去5年の勝ち馬5頭中4頭は「1500m以下の距離で勝利実績」があった馬。
また、当日単勝4番人気以下で馬券に絡んだ7頭中6頭が「父か母父がストームバード系orダンチヒ系」という共通項も。
ストームバード系、ダンチヒ系は、何れもノーザンダンサーを経由する持続力指向の強い系統。
短距離戦でも走れるようなスピードの裏付けにプラスαで、ノーザンダンサー系特有の馬力、持続力などの才能を充分に兼ね備えたタイプが走りやすいレースと言えるでしょうか。
参考までに、今年の安田記念出走予定馬の中で「1500m以下の距離で勝利実績」かつ、上記血統条件も満たす馬は以下4頭。
カテドラル
シュネルマイスター
レシステンシア
ロータスランド
※安田記念(G1)の推奨馬、展望は水曜日以降に掲載予定です
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