放送局員のウマい話

前走ローテに注目したいヴィクトリアマイル

2022年05月09日(月)

今週は東京競馬場で、牝馬のマイル女王決定戦に位置づけられる第１７回ヴィクトリアマイル(東京芝１６００ｍ・Ｇ１)が行われます。

近年のヴィクトリアマイルは至って簡潔で「前走１８００ｍ以上の重賞出走馬」「父が主要のサンデー系」の２つのポイントで概ねを補える傾向。

直近の当レースは「前走１８００ｍ以上の重賞出走馬」が３連勝中。

昨年は、５着以内に好走した５頭中４頭が「前走１８００ｍ以上の重賞出走」の該当馬。

尚、当時の２着ランブリングアレー、４着ディアンドル、５着シゲルピンクダイヤは、全馬が当日単勝１０番人気以下の大穴。

人気の有無に関わらず、期待値の高い傾向。

また「父が主要のサンデー系」も、近年のヴィクトリアマイルでは欠かせない傾向。

特に「父がディープインパクト、ハーツクライ、ステイゴールド」の何れかの産駒は、過去５年で１１頭が馬券に絡む特注血統。

参考までに、今年のヴィクトリアマイル出走予定馬の中で「前走１８００ｍ以上の重賞出走馬」かつ、上記の血統項目も満たす馬は、シャドウディーヴァ、テルツェット、レイパパレの３頭。

※ヴィクトリアマイル(Ｇ１)の推奨馬、展望は水曜日以降に掲載予定です

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