ローテーションで絞り込める近年の桜花賞

2022年04月04日(月)

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◆桜花賞は主流血統で断然!?

今週末の中央競馬開催はファン待望の春のクラシックシリーズが開幕。

阪神競馬場で第８２回桜花賞(阪神芝１６００ｍ・Ｇ１)が行われます。

近年の桜花賞は至って簡潔で「前走チューリップ賞出走orフィリーズレビューで連対」の前哨戦組が定石通りに有利。

過去５年の桜花賞で３着以内に好走した１５頭中８頭は、上記ローテーションの該当馬。

また、別路線組で馬券に絡んだ７頭は「前走オープンクラスの芝１６００ｍ戦で１着or２歳芝Ｇ１で３着以内」に全馬が該当。

主要のステップレース出走馬か、余裕を持って挑む世代の実績馬が断然有利のスタンダードな傾向。

この傾向に伴い、血統的にも主流系、特に「父か母父がダイワメジャー、キングカメハメハ、ディープインパクト系」の該当馬は過去５年で全勝、合計１１頭が馬券に絡み、当日単勝７番人気以下で複勝圏内に好走した４頭も全馬が該当する特注系。

参考までに今年の桜花賞に出走を予定する馬の中で「前走チューリップ賞組orフィリーズレビューで連対」or「前走オープンクラスの芝１６００ｍ戦で１着or２歳芝Ｇ１で３着以内」のローテーションかつ、上記血統項目も満たす馬は以下参照。

ウォーターナビレラ
クロスマジェスティ
サブライムアンセム
ナミュール
ナムラクレア
ピンハイ
プレサージュリフト
ライラック

※桜花賞(Ｇ１)の推奨馬、展望は水曜日以降に掲載予定です

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