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欧州血統馬が走る近年の共同通信杯

2022年02月07日(月)


◆近年は距離短縮ローテも特注系!?

今週末の日曜日は東京競馬場で第56回共同通信杯(東京芝1800m・G3)が行われます。

昨年の勝ち馬エフフォーリアはその後、皐月賞、天皇賞(秋)、有馬記念を制して2021年度の年度代表馬に選出。

言わずと知れた出世レースとしての顔を持つ共同通信杯を一言で例えるなら「スタミナ指向の強いレース」といった表現が妥当でしょうか。

過去5年の共同通信杯の勝ち馬5頭中3頭は「前走2000mで1着」に該当する距離短縮ローテ。

また、この傾向に伴いスタミナ指向の強い重厚な血統馬が走りやすい傾向もポイント。

昨年7人気2着ヴィクティファルスは、欧州のサンデーサイレンスとも称される大種牡馬サドラーズウェルズを経由するGalileoを母の父に持つ馬。

一昨年3人気1着ダーリントンホールも、父New ApproachがGalileoの産駒でサドラーズウェルズ系種牡馬。

2017年も2着エトルディーニュ、3着ムーヴザワールドが母父サドラーズウェルズ系の血統馬。

Galileo、またその父サドラーズウェルズは、スタミナ大国欧州競馬界のトップサイアー。

これらを踏まえれば、近年の共同通信杯は、総合的な体力の絶対値が水準以上に問われるレースであることが窺えます。

参考までに今年の共同通信杯に出走を予定する馬の中で「前走2000mで1着」の該当馬は、ジュンブロッサム、ダノンベルーガの2頭。

「父か母父サドラーズウェルズ系」の該当馬は、ダノンスコーピオン1頭のみ。

共同通信杯(G3)の推奨馬、展望は水曜日以降に掲載予定です

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