2022年01月31日(月)
今週末の日曜日は、中京競馬場で第62回きさらぎ賞(中京芝2000m・G3)が行われます。
京都競馬場の全面改修工事に伴い、昨年に続いて中京芝2000m戦で行われる当レース。
その昨年は「芝2000m戦に勝利実績のあった馬」が4着以内を独占。
4着馬タガノカイは、11頭立て9人気の超大穴。
また、勝ち馬ラーゴムは父がリーディング上位のサンデー系オルフェーヴルで、母父が米国の快速型Fappiano系のCandy Ride。
2着ヨーホーレイクも、リーディング上位のサンデー系ディープインパクトの産駒で、母父が早熟、スピード指向の強い米国型ヴァイスリージェント系のフレンチデピュティ。
「父がリーディング上位のサンデー系で母父が早熟指向、スピード指向の強い米国型」といったこの時期の3歳限定重賞ならではの血統傾向も重要なポイントと言えるでしょうか。
参考までに、今年のきさらぎ賞出走予定馬の中で「芝2000m戦に勝利実績」の該当馬は以下8頭。
エアアネモイ
シェルビーズアイ
ストロングウィル
セルケト
ダンテスヴュー
マテンロウレオ
リューベック
レヴァンジル
そのうち「父がリーディング上位のサンデー系で母父が早熟指向、スピード指向の強い米国型」の条件も満たす馬は不在。
尚、ダンテスヴュー、レヴァンジルの2頭は、主要のサンデー系種牡馬の産駒が走る馬場で双璧を成す父キングカメハメハ系で、母父が早熟指向、スピード指向の強いノーザンダンサー系血統馬。
どちらも完成度や仕上がりの早さが活かされる当レース向きのキャラクター。
※きさらぎ賞(G3)の推奨馬、展望は水曜日以降に掲載予定です
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