放送局員のウマい話

前走ローテで絞り込める近年の有馬記念

2021年12月20日(月)

いよいよ今週末の日曜日は年度末の総決算レース、グランプリ有馬記念(中山芝２５００ｍ・Ｇ１)が行われます。

近年の有馬記念は至って簡潔で、前走ローテと性別、年齢で絞り込みも可能。

過去５年の当レースで３着以内に好走した１５頭は全馬が「前走今秋以降の芝Ｇ１レース出走馬」という共通項。

中でも「前走エリザベス女王杯or菊花賞orジャパンＣ出走馬」は、過去５年の有馬記念で当日単勝４番人気以下で３着以内に好走した４頭全馬が該当する特注ローテ。

また、近年の有馬記念は斤量に恵まれる「牝馬or３歳馬」も有利。

昨年の有馬記念は、牝馬のクロノジェネシス、サラキアによるワンツー決着。サラキアは単勝１１番人気の大穴。

一昨年も、牝馬のリスグラシューが１着、２着サートゥルナーリア、３着ワールドプレミアは３歳馬。

過去５年の勝ち馬５頭中４頭も「牝馬or３歳馬」の該当馬。

参考までに、今年の有馬記念に出走を予定する馬の中で「前走エリザベス女王杯or菊花賞orジャパンＣ出走馬」かつ「牝馬or３歳馬」の条件も満たす馬は以下６頭。

アカイイト
アサマノイタズラ
ウインキートス
シャドウディーヴァ
ステラヴェローチェ
タイトルホルダー

※有馬記念(Ｇ１)の推奨馬、展望は水曜日以降に掲載予定です

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