放送局員のウマい話

近走好調馬が圧倒的に有利の阪神ジュベナイルＦ

2021年12月06日(月)

今週末の日曜日は、阪神競馬場で第７３回阪神ジュベナイルＦ(阪神芝１６００ｍ・Ｇ１)が行われます。

近年の当レースは、紛れの生じ辛い阪神外回りコースの芝１６００ｍで施行されるＧ１レースということもあり、近走好調馬や人気馬が順当に走る傾向が顕著。

過去５年の阪神ジュベナイルＦで３着以内に好走した１５頭中１４頭は「前走１勝クラス以上のレースで１着or芝重賞で連対」の該当馬。

また、この傾向に伴い、日本の主流血統馬も圧倒的に有利の傾向も。

特に、父か母父にディープインパクト、キングカメハメハ、ダイワメジャー、ステイゴールド、ハーツクライの何れかの系統の血を持つ馬は、過去５年で合計１２頭が馬券に。

参考までに今年の阪神ジュベナイルＦ出走予定馬の中で「前走１勝クラス以上のレースで１着or芝重賞で連対」かつ「主流のサンデー系orキングカメハメハ系」の血を持つ馬は以下７頭。

ウォーターナビレラ
キミワクイーン
ステルナティーア
ナミュール
ナムラクレア
ベルクレスタ
ルージュラテール

※阪神ジュベナイルＦ(Ｇ１)の推奨馬、展望は水曜日以降に掲載予定です

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