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昨年に限らず3歳馬、牝馬の期待値が高いジャパンC

2021年11月22日(月)


◆日本の王道血脈ディープ、キンカメの血も必須!?

今週末の日曜日は、東京競馬場で第41回ジャパンC(東京芝2400m・G1)が行われます。

暮れの有馬記念と並んで1着賞金は3億円と、日本最高額を誇るジャパンC。

史上初となる3頭の3冠馬が激突した昨年から早1年。日本競馬界が誇る至高の一戦がもう間もなくに迫ります。

その昨年は、アーモンドアイ、コントレイル、デアリングタクトと3冠馬3頭が上位を独占。

アーモンドアイ、デアリングタクトは牝馬。

コントレイル、デアリングタクトは3歳馬。

昨年に限らず、近年のジャパンCは「3歳馬or牝馬」が有利。

一昨年のジャパンCで5人気2着、昨年も3強相手にあわやの4着に好走したカレンブーケドールも牝馬。一昨年は3歳で出走。

2018年の勝ち馬は3歳牝馬のアーモンドアイ。

2017年2着レイデオロも3歳馬。

このように近年のジャパンCは、3歳馬or牝馬が実に4年連続で連対中と圧倒的な成績を残しています。

また、上記で取り上げた3歳馬or牝馬のジャパンC好走馬は、全馬が「ディープインパクトorキングカメハメハ」の血を持つ馬という共通項。

3歳馬or牝馬の中でもより主流系、日本の王道タイプが走りやすいレース。

参考までに今年のジャパンCに出走を予定する馬の中で「3歳馬or牝馬」かつ「ディープインパクトorキングカメハメハ」の血を持つ馬は、カレンブーケドール、シャフリヤールの2頭。

ジャパンC(G1)の推奨馬、展望は水曜日以降に掲載予定です

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