2021年11月08日(月)
今週末の日曜日は、阪神競馬場で第46回エリザベス女王杯(阪神芝2200m・G1)が行われます。
京都競馬場の全面改修工事に伴い、昨年に引き続き阪神内回り2200m戦で行われる当レース。
その昨年は、当日単勝5番人気以内馬が3着以内を独占と平穏な決着に。
3着以内に好走した3頭は、全馬が前走芝1800m以上の重賞で5着以内馬。
また、1着ラッキーライラックは、ステイゴールド系オルフェーヴルの産駒。2着サラキア、3着ラヴズオンリーユーはディープインパクトの産駒。
近走好調馬、父ステイゴールド系orディープインパクト系は、京都開催のエリザベス女王杯でも期待値の高いパターン。
阪神開催の昨年を除く直近4年で3着以内に好走した12頭中11頭は「前走1800m以上の重賞で5着以内」の好調馬。
また、その12頭中7頭は「父ステイゴールド系orディープインパクト系」の該当馬。
この傾向を踏まえれば、近走好調馬、特に日本の中長距離重賞に強いサンデー系のトップサイアーの産駒が定石通りに走りやすい傾向は、舞台を移してもそう大差はない、とも言えるでしょうか。
参考までに今年のエリザベス女王杯に出走を予定する馬の中で「前走1800m以上の重賞で5着以内」かつ「父ステイゴールド系orディープインパクト系」の条件も満たす馬は、アカイトリノムスメ、ウインキートス、テルツェット、レイパパレの4頭。
※エリザベス女王杯(G1)の推奨馬、展望は水曜日以降に掲載予定です
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