2021年09月06日(月)
今週は競馬ファン待望の秋競馬が開幕。
開幕初週を迎える中京競馬場では、秋のオープニングカードとして第35回セントウルS(中京芝1200m・G2)が行われます。
京都競馬場の全面改修工事による番組編成に伴い、昨年に引き続き中京競馬場で施行されるセントウルS。
その昨年は「前走1600m重賞出走」の該当馬が3着以内を独占と、極端な結果に。
単勝12番人気ながらも2着に追い込んだメイショウグロッケは、自身の勝ち鞍5勝全てが1600m以上の距離だった馬。
父メイショウサムソンは、欧州型サドラーズウェルズ系種牡馬で天皇賞春(3200m・G1)の勝ち馬。
昨年の勝ち馬ダノンスマッシュも芝1400m以上の重賞勝利実績馬で、父が欧州型キングマンボ系のロードカナロア。
このように、中京競馬場で行われた昨年のセントウルSは、1200m重賞ながらもスタミナ指向の強い傾向が垣間見えます。
参考までに、今年のセントウルSに出走を予定する馬の中で「前走1600m以上の重賞出走」かつ「父欧州型」の条件も満たす馬は該当馬なし。
「前走1600m重賞出走」の該当馬は、ベストアクター、ラウダシオン、レシステンシアの3頭。
※セントウルS(G2)の推奨馬、展望は水曜日以降に掲載予定です
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