末脚の重要性が極めて高い新潟２歳Ｓ

2021年08月23日(月)

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◆中でも前走1400m以下出走馬は特注系!?

今週末に新潟競馬場で行われる新潟２歳Ｓ(新潟芝１６００ｍ・Ｇ３)は、日本一の直線距離６５８.７ｍを誇る新潟外回り戦が舞台設定ということもあり、ラストの伸び脚、末脚の重要性が極めて高いレース。

過去５年の新潟２歳Ｓで複勝圏内に好走した１５頭は全馬が「前走の上がり順位が２番手以内」の該当馬。

また、短距離寄りのスピードが問われる傾向も強く、特に「前走１４００ｍ以下出走馬」の期待値は抜群。

２０１７年５人気２着コーディエライトは、前走芝１４００ｍ出走馬。

２０１８年８人気３着スティルネスは、前走芝１２００ｍ出走馬。

２０１９年３人気２着ペールエールは、前走芝１４００ｍ出走馬。

惜しくも馬券には絡めなかったものの、昨年の当レースで１１頭立て１０番人気ながらも４着に好走したファルヴォーレも、前走１４００ｍ出走馬。

参考までに、今年の新潟２歳Ｓ出走予定馬の中で「前走の上がり順位が２番手以内」かつ「前走１４００ｍ以下出走馬」の条件も満たす馬は、キミワクイーン、コムストックロード、サイードの３頭。

※新潟２歳Ｓ(Ｇ３)の推奨馬、展望は水曜日以降に掲載予定です

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