2021年08月09日(月)
今週末に新潟競馬場で行われる関屋記念(新潟芝1600m)は、前走敗戦馬の期待値が水準以上に高いレース。
特に、前走が他場のマイル重賞で負けていた馬は、過去5年で複勝圏内に好走した15頭中8頭が該当。
中でも「前走中京記念出走」の該当馬は、実に直近7年連続で連対中と、近年の関屋記念の特注ローテ。
中京コースの芝1600m戦は、直線の急坂等々も含めて、新潟のそれとの比較で言えばタフさが要求される舞台設定。
直線平坦コース、スピードの絶対値や持続力が活かされやすい新潟芝1600m戦への舞台替わりで、相応の才能に長けた競走馬が変わり身を見せやすいレース、といったところでしょうか。
参考までに、今年の関屋記念に出走を予定する「前走中京記念出走」の該当馬は、アンドラステ、ロータスランドの2頭。
但し、今年の中京記念は小倉芝1800mで施行。
この辺りも考察する必要はあるでしょうか。
※関屋記念(G3)の推奨馬、展望は水曜日以降に掲載予定です
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