2021年07月26日(月)
オリンピックの影響で、今年は札幌から舞台を移して函館競馬場で施行されるクイーンS(函館芝1800m)。
例年のクイーンSは、前走1600m以下出走の「距離延長馬」の期待値が極めて高いレース。
過去5年のクイーンSで「距離延長馬」は2勝、複勝圏内に好走した15頭中7頭も該当。
今年と同様に函館開催となった2013年も「距離延長馬」に該当するスピードリッパー、オールザットジャズが2着3着に好走。また、スピードリッパーは8頭立てのシンガリ人気という超人気薄。
小回りコースの1800m戦に対応できる短距離寄りのスピード、マイル指向の高さが強みになりやすい傾向。
参考までに、今年のクイーンSに出走を予定する馬の中で「距離延長馬」の該当馬は、クラヴァシュドール、シゲルピンクダイヤ、テルツェット、フェアリーポルカ、マジックキャッスル、ラキ、ローザノワールの7頭。
但し今年は、函館芝1800m戦で施行されるため、例年の傾向が繋がらない可能性も。
そういった意味では、週末の馬場コンディションもしっかりと見極める必要があるでしょうか。
※クイーンS(G3)の推奨馬、展望は水曜日以降に掲載予定です
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