2021年07月19日(月)
今週末の日曜日は、夏の新潟開催のオープニングカードとして、第21回アイビスサマーダッシュ(新潟芝1000m・G3)が行われます。
JRAの重賞競走の中で唯一の直線コースとなる当レースは、特殊コースならではの傾向、主流の重賞競走とは異なる傾向も垣間見えます。
特に近年は「父が非サンデー系種牡馬」「前走5着以内の好調馬」が断然有利の傾向も顕著。
過去5年のアイビスサマーダッシュは、複勝圏内に好走した15頭中13頭が「父が非サンデー系種牡馬」の該当馬。
また、過去5年の当レースで複勝圏内に好走した15頭中13頭は「前走5着以内の好調馬」に該当。
一直線の当重賞レースならではと言える、非主流系の血統馬、あるいは実績よりも近走の勢いの重要性が高い傾向も顕著のレース。
参考までに、今年のアイビスSD出走予定馬の中で「父が非サンデー系種牡馬」かつ「前走5着以内の好調馬」の条件も満たす馬は、オールアットワンス、タマモメイトウ、ホーキーポーキー、ロードエースの4頭。
※アイビスSD(G3)の推奨馬、展望は水曜日以降に掲載予定です
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