「王道」であることが強みになる日本ダービー

2021年05月24日(月)

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◆ローテーションも血統構成も「王道」が走る

いよいよ今週末の３０日(日)は、日本競馬界の祭典と称される第８８回日本ダービー(東京芝２４００ｍ・Ｇ１)が行われます。

近年の日本ダービーは「ローテーション」も「血統構成」も「王道」であることが何より重要。

過去５年の当レースで３着以内に好走した１５頭中１３頭は「前走皐月賞で５着以内or当日単勝５番人気以内」の該当馬。

また、過去５年の当レースで３着以内に好走した１５頭中８頭は「ディープインパクト産駒」の該当馬。

２０１６年は当種牡馬の産駒が３着以内を独占。２０１９年はディープ産駒のワンツー決着。

日本競馬界のトップオブザトップを決める一戦だけに、全てにおいて「王道」であることが強みになりやすいレース。

参考までに今年の日本ダービーに出走を予定する馬の中で「前走皐月賞で５着以内or当日単勝５番人気以内」の該当馬は以下８頭。

アドマイヤハダル
ヴィクティファルス
エフフォーリア
ステラヴェローチェ
タイトルホルダー
ダノンザキッド
ヨーホーレイク
ラーゴム

「ディープインパクト産駒」の該当馬は以下６頭。

グレートマジシャン
サトノレイナス
シャフリヤール
ディープモンスター
ヨーホーレイク
レッドジェネシス

※日本ダービー(Ｇ１)の推奨馬、展望は水曜日以降に掲載予定です

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