放送局員のウマい話

札幌競馬コンプリートガイドvol.2(芝)

2018年07月30日(月)

◆札幌競馬場種牡馬コンプリートガイドvol.2(芝)

大変大きな反響を頂いている夏の北海道シリーズ限定のコンプリートガイド。

今週は、ユーザー様のご要望に応じて「芝」のコンプリートガイドを掲載させて頂きます。

「血統は得意ではない」といった皆様にとっても簡易に扱えるガイドブックとなりますので、ぜひともご安心してご活用ください。

札幌競馬場種牡馬コンプリートガイドvol.2(芝)

※期待値の表記は特注⇒大注目⇒注目⇒記載なしの４段階で掲載

※表記は複勝回収率の期待値に沿って掲載しており、評価が高い種牡馬ほど人気薄で馬券圏内に走る可能性が高まる

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【芝１２００ｍ】

◆直近３年のコースリーディング１０傑

１位ファルブラヴ
２位Invincible Spirit
３位サクラバクシンオー大注目
４位ダイワメジャー大注目
５位キンシャサノキセキ注目
６位タイキシャトル
７位アドマイヤムーン
８位ディープインパクト
９位ベーカバド
10位Speightstown
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◆その他注目種牡馬

ハービンジャー注目
ナカヤマフェスタ大注目
デュランダル
ヨハネスブルグ
サムライハート注目
オンファイア
スーパーホーネット
ローエングリン
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◆注目父系統

ノーザンダンサー系大注目
短距離指向強いサンデー系
キングマンボ系注目
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◆注目ＢＭＳ(母父)

スペシャルウィーク
コマンダーインチーフ
ダンシングブレーヴ注目
カーネギー注目
キングヘイロー
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◆主な狙い目＆ポイント

・リーディング上位の中でも最も出走頭数の多いダイワメジャー産駒は、複勝率３４.７％、複勝回収率１６０％超と非常に優秀

・５位キンシャサノキセキの産駒も複勝回収率９８.０％と安定して走る

・ナカヤマフェスタ産駒は複数頭が単勝ふた桁人気で勝利と好相性

・その他ではハービンジャー、サムライハート等、重厚な種牡馬の産駒が走る

・父系統では、リーディング種牡馬１位２位も該当するノーザンダンサー系が非常に優秀、次いでキングマンボ系

・注目母父も、コマンダーインチーフ、ダンシングブレーヴ、カーネギー、キングヘイローと、ノーザンダンサー系が有効

・道悪は、サンプル数少ないものの、やはり父ノーザンダンサー系が有効

・道悪は、メイショウボーラー、シンボリクリスエスといったダート系種牡馬の産駒も浮上傾向

・道悪の母父は、ダンシングブレーヴに注目(４頭出走して３着内３頭)

・枠順は、７枠８枠の勝利数、複勝回収率が最も高い、その次も６枠と外寄り

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【芝１５００ｍ】

◆直近３年のコースリーディング１０傑

１位ディープインパクト
２位ダイワメジャー
３位ロージズインメイ
４位ステイゴールド
５位スズカフェニックス大注目
６位アドマイヤムーン注目
７位ワークフォース
８位トーセンファントム注目
９位タイキシャトル
10位ブラックタイド
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◆その他注目種牡馬

サムライハート注目
アドマイヤジャパン注目
オウケンブルースリ
キングカメハメハ大注目
フレンチデピュティ注目
アイルハヴアナザー
ヨハネスブルグ
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◆注目父系統

ローカル寄りのサンデー系
フォーティナイナー系
グレイソヴリン系
ヴァイスリージェント系
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◆注目ＢＭＳ(母父)

マイネルラヴ
オペラハウス
チーフベアハート
Alzao
Kaldoun注目
フォーティナイナー注目
ラムタラ大注目
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◆主な狙い目＆ポイント

・５位スズカフェニックスの産駒は出走馬も多彩で抜群に走る

・キングカメハメハの産駒は出走１８回に対して３着内１０回と安定感抜群

・その他では、トーセンファントム、サムライハート、アドマイヤジャパンと、全国リーディング上位ではないローカル寄りのサンデー系種牡馬の産駒が走る

・注目ＢＭＳ(母父)は、ノーザンダンサー系種牡馬の産駒が目立つ、特にラムタラは複勝率１００％の戦績

・道悪は、Kitten's Joy、アドマイヤムーン産駒などの馬力系が上昇傾向

・道悪は、ダイワメジャー、アドマイヤマックス、ダノンシャンティ等、短距離指向強いサンデー系種牡馬の産駒も好成績

・枠順は、１枠２枠が抜けて成績がいい、特に２枠は複勝回収率１３９％超

・枠順は、外に行けば行くほど不利、８枠は複勝回収率５０％と苦戦

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【芝１８００ｍ】

◆直近３年のコースリーディング１０傑

１位ハービンジャー
２位キングカメハメハ特注
３位ディープインパクト大注目
４位ハーツクライ
５位アドマイヤムーン特注
６位ジャングルポケット
７位クロフネ
８位ステイゴールド
９位ネオユニヴァース
10位スクリーンヒーロー
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◆その他注目種牡馬

マンハッタンカフェ大注目
ストーミングホーム
メイショウサムソン
ゼンノロブロイ
スペシャルウィーク大注目
ベーカバド
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◆注目父系統

キングマンボ系特注
スタミナ寄りのサンデー系注目
ディープ系大注目
フォーティナイナー系大注目
ローカル寄りのサンデー系注目
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◆注目ＢＭＳ(母父)

サンデーサイレンス
フレンチデピュティ
クロフネ注目
Storm Cat注目
エルコンドルパサー大注目
ブライアンズタイム
フジキセキ
Sadler's Wells大注目
オペラハウス注目
Cape Cross
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◆主な狙い目＆ポイント

・キングカメハメハ、ディープインパクト産駒は抜群に走る、特に前者は複勝回収率１６０％超

・アドマイヤムーン産駒は、複勝回収率２２８.０％と上位種牡馬の中でも最も期待値が高い

・マンハッタンカフェ産駒は勝ち星こそ少ないものの、穴馬の２着３着が際立つ

・父系も、キングマンボ、ディープ、フォーティナイナー系と、キングカメハメハ、ディープインパクト、アドマイヤムーンの系統が有効

・ＢＭＳ(母父)は、Sadler's Wellsを筆頭に、クロフネ、Storm Cat、オペラハウス等々、軒並みノーザンダンサー系が優秀

・道悪は、父ノーザンダンサー系が急上昇する、特にサドラーズウェルズ系

・道悪は、スタミナ指向強いサンデー系も走る

・枠順は、最も優秀なのが２枠、次いで６枠、４枠と中枠が好成績

・枠順は、ワースト順で７枠８枠、次いで１枠と、極端な枠が不振

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【芝２０００ｍ】

◆直近３年のコースリーディング１０傑

１位ディープインパクト
２位ステイゴールド
３位ハービンジャー
４位キングカメハメハ大注目
５位ハーツクライ
６位マンハッタンカフェ大注目
７位ジャングルポケット
８位コンデュイット
９位ネオユニヴァース
10位サムライハート
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◆その他注目種牡馬

シンボリクリスエス
グラスワンダー
アドマイヤムーン
ブライアンズタイム
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◆注目父系統
キングマンボ系注目
ロベルト系注目
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◆注目ＢＭＳ(母父)

Pivotal
Meadowlake
カーネギー
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◆主な狙い目＆ポイント

・上位１０傑の中で最も期待値が高い種牡馬は、キングカメハメハ、マンハッタンカフェ

・その他では、シンボリクリスエス、グラスワンダー、ブライアンズタイム等、父ロベルト系に相性がいい

・ＢＭＳ(母父)は、いわゆる欧州種牡馬の良積が目立つ

・全体を通じて人気馬(リーディング上位血統馬)が走りやすく、その他のカテゴリーとの比較では、穴血統も微少

・道悪は、ハービンジャー、コンデュイット、ジャングルポケットの産駒が上昇傾向

・道悪の父キングマンボ系も有効

・枠順は、最も期待値が高いのが１枠、次いで２枠３枠

・枠順は、外に行くに連れて期待値が下がる傾向で、８枠は複勝回収率２４.０％と散々

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【芝２６００ｍ】

◆直近３年のコースリーディング１０傑

１位ステイゴールド特注
２位ディープインパクト
３位ハーツクライ
４位マンハッタンカフェ大注目
５位ワークフォース
６位ナカヤマフェスタ特注
７位スウェプトオーヴァーボード
８位キングカメハメハ
９位ハービンジャー
10位ゼンノロブロイ
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◆その他注目種牡馬

オペラハウス
ジャングルポケット
メイショウサムソン
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◆注目父系統

短距離指向強いサンデー系注目
フォーティナイナー系
サドラーズウェルズ系注目
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◆注目ＢＭＳ(母父)

ノーザンテースト大注目
Kingmambo
Caerleon注目
アグネスタキオン注目
Singspiel注目
トニービン
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◆主な狙い目＆ポイント

・リーディング１位ステイゴールドは、単勝回収率２１０％超、複勝回収率１１０％超と驚異

・ステイゴールド系の６位ナカヤマフェスタも非常に相性がいい(複勝率１００％、複勝回収率２３０％強)

・その他では、オペラハウス、ジャングルポケット、メイショウサムソンと、いわゆる３０００ｍ超Ｇ１実績血統が有効

・父系では、フジキセキ、スズカフェニックス、ダイワメジャーと、いわゆる短距離指向強いサンデー系種牡馬の産駒が有効

・ＢＭＳ(母父)は、単＆複勝回収率ともに１００％を超えるノーザンテーストに注目

・サンプルが少ないものの、道悪馬場では、スタミナ指向強いサンデー系、欧州血統に注目

・枠順は、２枠が最も期待値が高く、１枠が最も低い

・枠順は、７枠８枠の成績がよく、特に勝ち星では７枠が抜けて優秀