別路線組の期待値が上昇傾向にある近年の桜花賞

2021年04月05日(月)

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◆ディープorキンカメ持ちは必須条件!?

いよいよ今週は、競馬ファン待望のクラシックレースが幕開け。

日曜阪神競馬場で第８１回桜花賞(阪神芝１６００ｍ・Ｇ１)が行われます。

近年の桜花賞は、複勝圏内好走馬という意味では、いわゆる前哨戦のトライアル重賞を使われてきた馬の期待値が高いレース。

特に前走チューリップ賞組は、過去５年の３着以内好走馬１５頭中９頭が該当する特注ローテ。

但し近年は、勝ち切る馬という意味では、むしろ別路線組に注目したい傾向も。

直近３年の桜花賞は、前走がトライアル競走以外の「オープンクラスのマイル戦で１着」or「Ｇ１レースで３着以内」の該当馬が３連勝中。

また、その直近３年の勝ち馬デアリングタクト、グランアレグリア、アーモンドアイは、全馬がクラシックの王道血脈でもある「ディープインパクトorキングカメハメハ」の血を持っていた馬という共通項も。

参考までに、今年の桜花賞に出走を予定する馬の中で、前走がトライアル競走以外の「オープンクラスのマイル戦で１着」or「Ｇ１レースで３着以内」かつ上記血統項目も満たす馬は、アカイトリノムスメ、ソダシ、ファインルージュの３頭。

※桜花賞(Ｇ１)の推奨馬、展望は水曜日以降に掲載予定です

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