2021年03月08日(月)
今週は日曜阪神競馬場で桜花賞トライアル第55回フィリーズレビュー(阪神芝1400m・G2)が行われます。
過去5年のフィリーズレビューは、その勝ち馬5頭中4頭が、当日単勝5番人気以下の人気薄。その4頭中3頭は、当日単勝8番人気以下と、この時期の3歳トライアル重賞の中では最も波乱度が高いレース。
毎年のように波乱を助長する大きな要因の1つとしては、1400m重賞ながらも、いわゆるスタミナ指向の強い傾向が挙げられます。
過去5年の当レースで、複勝圏内に好走した15頭中8頭は「前走1600m戦出走」の距離短縮馬。
また、スタミナの才能に長けた欧州血統馬にも注目。
特に父か母父にグレイソヴリン、ロベルト、キングマンボ系といった欧州の名血を持つ馬は、過去5年で4勝、直近3年は連対馬6頭全馬が上記何れかの血を持っていた馬という共通項も。
参考までに、今年のフィリーズレビュー出走予定馬の中で「前走1600m戦出走」かつ、「父か母父にグレイソヴリン、ロベルト、キングマンボ系の血を持つ馬」の条件を満たす馬は、オパールムーン、シゲルピンクルビー、スンリ、ベッラノーヴァの4頭。
※フィリーズレビュー(G2)の推奨馬、展望は水曜日以降に掲載予定です
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