有馬記念血統が走るアメリカＪＣＣ

2021年01月18日(月)

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◆同じ小回りコースの重賞実績馬も毎年穴をあける

今週は中山競馬場で、第６２回アメリカＪＣＣ(中山芝２２００ｍ・Ｇ２)が行われます。

近年のアメリカＪＣＣは、中山コースで行われる非根幹距離の重賞競走ということもあり、同じ小回りコースの芝重賞実績馬に有利のレース。

また、同じ中山競馬場で施行される非根幹Ｇ１有馬記念に実績のある種牡馬の産駒や、主流とはややズレた才能に特化した欧州系種牡馬の産駒の活躍が際立つ傾向も。

過去５年の当レースで、３着以内に好走した１５頭中１２頭は「直線の短い１８００ｍ以上の重賞競走で３着以内の実績」があった馬。

また、過去５年で当日単勝４番人気以下で複勝圏内に好走した７頭全馬が「有馬記念勝ち馬か産駒が勝ち馬、もしくは父欧州系種牡馬」という共通項も。

参考までに今年のアメリカＪＣＣに出走を予定する馬の中で、上記２項目を満たす馬は以下１０頭。

ヴェルトライゼンデ
サトノフラッグ
ジェネラーレウーノ
ステイフーリッシュ
タガノディアマンテ
ノーブルマーズ
ベストアプローチ
マイネルハニー
ラストドラフト
ランフォザローゼス

※アメリカＪＣＣ(Ｇ２)の推奨馬、展望は水曜日以降に掲載予定です

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