2020年12月21日(月)
今週は中山競馬場で、年度末の総決算レースこと、グランプリ有馬記念(中山芝2500m・G1)が行われます。
小回り中山コースのコーナーを6度周回すること、あるいは非根幹距離の2500mで行われる変則的なG1レースであることも含めて、一筋縄にはいかないイメージも先行するG1競走ではありますが、好走馬のローテーションや、キャラクターのパターンは、極めて簡潔な傾向も垣間見えます。
好走ローテーションという意味では「前走が今秋のG1レース出走馬or今秋のG2レースで1着馬」の該当馬で断然。
過去5年の有馬記念で、3着以内に好走した15頭は全馬が上記ローテーションの該当馬。
また、近年の有馬記念は、斤量に恵まれる「3歳馬、牝馬」も有利。
上記該当馬は、サトノダイヤモンド、ブラストワンピース、リスグラシューと過去5年で3勝。複勝圏内に好走した15頭中7頭も該当。
特に前走菊花賞出走馬は、該当馬不出走の2017年を除く直近5年連続で複勝圏内に好走中の黄金ローテ。
参考までに、今年の有馬記念に出走を予定する馬の中で「前走が今秋のG1レース出走馬or今秋のG2レースで1着馬」かつ「3歳馬、牝馬」の該当馬は以下9頭。
オーソリティ
カレンブーケドール
クロノジェネシス
サラキア
ディープボンド(前走菊花賞)
バビット(前走菊花賞)
ブラックホール(前走菊花賞)
ラヴズオンリーユー
ラッキーライラック
※有馬記念(G1)の推奨馬、展望は水曜日以降に掲載予定です
※関係者情報特化型で「今一番勝てる」競馬専門サイト【イマカチ】では更なる馬券術を完全無料で公開しています
2018 ©Good Fortune Pond All Rights Reserved.