2020年10月12日(月)
今週は京都競馬場で、3歳牝馬3冠ロードの最終戦に位置づけられる第25回秋華賞(京都芝2000m・G1)が行われます。
過去5年の秋華賞は、複勝圏内に好走した15頭中12頭が、当日単勝5番人気以内馬。
3連単の配当金が1000万円を越えた2008年なども含めて、波乱度の高いイメージも強かった一昔前とは異なり、近年の秋華賞は、基本的には人気サイドに収まりやすい傾向です。
また、近年の秋華賞のトレンドという意味では、前走紫苑S組に注目。
過去5年の秋華賞は、前走紫苑S組が2勝4連対。2016年は、当該ローテ馬によるワンツー決着。
一昔前までは鬼門とされていた紫苑S組ですが、2015年に重賞格上げ後は、一転して大注目のローテーションに変貌を遂げています。
尚、過去5年の秋華賞で、前走紫苑S組から3着以内に好走した4頭は、全馬が前走5着以内の好走馬。
当然のことながらG1の舞台だけに、少なからず前走で素質の片鱗を見せていた馬の線引きも必要でしょうか。
参考までに、今年の秋華賞に出走を予定する馬の中で「前走紫苑Sで5着以内」の該当馬は、パラスアテナ、マジックキャッスル、マルターズディオサ、ミスニューヨークの4頭。
※秋華賞(G1)の推奨馬、展望は水曜日以降に掲載予定です
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