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ダービー組が抜群に走る近年のセントライト記念

2020年09月14日(月)


◆中でも前走ダービーで大敗組は超特注傾向!?

変則3日間開催で施行される今週末の競馬開催は、最終日の21日(祝)に第74回セントライト記念(中山芝2200m・G2)が行われます。

3着以内馬に菊花賞(京都芝3000m・G1)への優先出走権が付与される当レースは、言わずと知れた3冠レースの最終戦へ向けた東の最重要トライアル競走。

毎年のように春の実績馬が名を連ねますが、中でも「前走日本ダービー出走馬」は、超特注のローテーションと言っても差し支えはありません。

過去5年のセントライト記念は、3着以内に好走した15頭中9頭が、前走日本ダービー出走馬。

過去5年の勝ち馬5頭中4頭も、当該ローテの該当馬。

当日単勝4人気以下で複勝圏内に好走した6頭中5頭も、当該ローテの該当馬。

この結果が示すように、近年のセントライト記念は、前走日本ダービー組を狙うだけでも、水準以上の期待値が見込めます。

更にこの傾向を掘り下げるのであれば、前走日本ダービーで大敗していた馬は特に注目。

過去5年のセントライト記念で3着以内に好走した前走日本ダービー出走の9頭中7頭は、前走10着以下に負けていた馬、という共通項も。

広大で左回りコースの東京競馬場で行われる日本ダービーに対して、小回りで右回りコースの中山競馬場で行われるセントライト記念。

このように、双方のレースは競馬場の形状がまるで異なり、問われる能力の方向性が別物にもなるため、むしろ日本ダービーでは能力を出しきれなかったような馬のほうが期待値が高まります。

参考までに、今年のセントライト記念に出走する馬の中で「前走日本ダービー出走」の該当馬は、ヴァルコス、ガロアクリーク、サトノフラッグの3頭。

そのうち「日本ダービーで10着以下に敗戦」している馬は、ヴァルコス、サトノフラッグの2頭。

セントライト記念(G2)の推奨馬、展望は水曜日以降に掲載予定です

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