2020年08月31日(月)
今週は新潟競馬場で、第56回新潟記念(新潟芝2000m・G3)が行われます。
夏競馬の締め括りを意味する風物詩ともなった近年の当レースは、過去5年で3着以内に好走した15頭中10頭が、当日単勝6番人気以下の伏兵と、その波乱度はJRAの中距離重賞屈指と言っても差し支えはありません。
毎年期待値の高いローテーションは、前走2000m以上の重賞出走馬。
過去5年の新潟記念で、3着以内に好走した15頭中10頭が該当する特注傾向。
また、中距離のハンデ重賞ということもあり、スタミナを凌ぎ合う消耗戦になりやすく、欧州系種牡馬の産駒や、ハーツクライ、ステイゴールドなど、主要サイアーの中でもスタミナ指向の強い種牡馬の産駒の活躍も顕著。
過去5年の新潟記念で、当日単勝9番人気以下で複勝圏内に好走した5頭は、全馬が「父欧州系、もしくはハーツクライ、ステイゴールドの産駒」というデータも。
参考までに、今年の新潟記念に出走を予定する馬の中で「前走2000m以上の重賞出走馬」かつ、上記血統条件も満たす馬は、アクート、アールスター、ゴールドギア、サトノクロニクル、ブラヴァス、ワーケアの6頭。
※新潟記念(G3)の推奨馬、展望は水曜日以降に掲載予定です
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