2020年04月20日(月)
今週の中央開催は、舞台を替えて東京、京都の両競馬場が開幕。
日曜東京開催では、オークストライアルに位置づけられる第55回フローラS(東京芝2000m・G2)が行われます。
近年のフローラSは、勢いのある馬、好調馬が断然有利の傾向が顕著。
過去5年の当レースで3着以内に好走した15頭中14頭は「前走連対か、芝重賞で5着以内」の該当馬。
また、3歳牝馬限定の括りでは世代初の2000m重賞ともなる当レースは、いわゆるスタミナ指向の強い欧州血統馬も有利。
過去5年の当レースで、当日単勝9番人気以下で馬券に絡んだ5頭中4頭は「父か母父が欧州系の種牡馬」という共通項も。
2017年は、欧州G1キングジョージ勝ち馬ハービンジャー産駒のワンツー決着で大波乱。1着モズカッチャンは単勝12番人気、2着ヤマカツグレースは単勝10番人気の大穴。
2018年も、欧州キングマンボ系ルーラーシップ産駒のパイオニアバイオが、単勝13番人気の低評価を覆すあわやの2着と高配当馬券を演出。
参考までに今年のフローラSに出走を予定する馬の中で「前走連対か、芝重賞で5着以内」の該当馬かつ、「父か母父が欧州系の種牡馬」の条件も満たす馬は以下8頭。
ウィスパリンホープ
ウインマリリン
ヴォリアーモ
エレヴァテッツァ
スカイグルーヴ
フアナ
レッドサーシャ
レッドルレーヴ
※フローラS(G2)の推奨馬、展望は水曜日以降に掲載予定です
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