2018年06月11日(月)
いよいよ今週は、夏の北海道シリーズが開幕。
競馬ファン待望の函館開催がスタートします。
函館競馬場と言えば、「洋芝100%の馬場設定」「JRA全10場の中で最も直線の短い競馬場」としても著名ですが、他場とは異なる性質を持つ当競馬場は「他場とは異なる性質を持つ馬の好走」も際立ちます。
当コンテンツでは、競馬ファンの皆様が今年度の夏の北海道シリーズを最大限に満喫して頂けるよう「函館競馬場血統コンプリートガイド」を掲載させて頂きますので、ぜひとも週末の馬券検討の際にお役立てください。
「血統は得意ではない」といった皆様にとっても簡易に扱えるガイドブックとなりますので、ご安心してご活用ください。
※次週は函館競馬場血統コンプリートガイドvol.2(芝)を公開予定
◆直近3年のコースリーディング10傑
1位サウスヴィグラス
2位スウェプトオーヴァーボード
3位プリサイスエンド特注
4位ディープスカイ大注目
5位バトルプラン
6位ダイワメジャー
7位マツリダゴッホ
8位チェリークラウン
9位シニスターミニスター
10位フレンチデピュティ大注目
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◆その他注目種牡馬
ケイムホーム特注
キングヘイロー
ファスリエフ特注
タイキシャトル
キンシャサノキセキ特注
バゴ
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◆注目父系統
フォーティナイナー系特注
大系統ミスプロ系
短距離寄りのサンデー系
ヴァイスリージェント系
ヌレイエフ系
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◆注目BMS(母父)
アフリート
サクラバクシンオー特注
フジキセキ大注目
スクワートルスクワート
ワイルドラッシュ大注目
コロナドズクエスト大注目
ロックオブジブラルタル
チーフベアハート特注
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◆主な狙い目&ポイント
・勝ち星という意味では、サウスヴィグラス産駒が抜けている(1位サウスヴィグラス10勝、2位スウェプトオーヴァーボード3勝)
・上位3傑は、全て父フォーティナイナー系
・中でも3位プリサイスエンド産駒は、9頭出走して4着以内が8回と驚異
・4位ディープスカイ産駒は2着3着が0回、6回出走して3勝と、とにかく勝ち切るか惨敗の両極端
・ダンチヒ、チーフベアハートを経由する8位チェリークラウンの産駒は、2頭が計5回出走して複勝率100%、この系統(ダンチヒ系)単位で注目
・10位フレンチデピュティ産駒は、出走馬が多彩で過半数が5着以内と非常に相性がいい
・その他の種牡馬では、ケイムホーム、ファスリエフ、キンシャサノキセキ等々、軒並みスピード、短距離系が走る
・父系はフォーティナイナーを中心にミスプロ系全般、短距離寄りのサンデー系も走るが、ヴァイスリージェント、ヌレイエフなどのノーザンダンサー系を特に注視
・BMS(母父)は、サクラバクシンオー、チーフベアハートが特注
・BMSの注目表記あり種牡馬は、全て複勝率100%超
・道悪馬場で期待値が上がる父は、プリサイスエンド、アルデバラン2、ヴァーミリアン、キンシャサノキセキ、タイキシャトル、ファスリエフなど
・道悪馬場の母父は、アフリート、サクラバクシンオー、フジキセキ、ネオユニヴァース、マンハッタンカフェなど、短距離、スピード、米国血統系に注目
・枠順は、勝率の意味では、意外にも1枠が最も悪く1勝、7枠8枠が順当、但し2枠も優秀
・人気薄の好走という意味では、4枠が最も優秀、次いで1枠
◆直近3年のコースリーディング10傑
1位マンハッタンカフェ大注目
2位キングカメハメハ
3位ダイワメジャー大注目
4位エンパイアメーカー
5位ディープスカイ特注
6位シンボリクリスエス
7位パイロ特注
8位クロフネ
9位スズカマンボ
10位ヴァーミリアン
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◆その他注目種牡馬
ワークフォース特注
メイショウサムソン大注目
シニスターミニスター
Tapit特注
アドマイヤムーン
メイショウボーラー
アイルハヴアナザー
タイムパラドックス
アルデバラン2大注目
コマンズ大注目
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◆注目父系統
ロベルト系
エーピーインディ系
ローカル寄りのサンデー系
サドラーズウェルズ系
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◆注目BMS(母父)
サンデーサイレンス
スペシャルウィーク
Gone West
アサティス大注目
ディアブロ
ゼンノロブロイ大注目
Jade Robbery
メジロマックイーン
Storm Cat
カリズマティック
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◆主な狙い目&ポイント
・上位10傑で大注目表記のある種牡馬は全て単勝&複勝回収率100%超
・マンハッタンカフェ、ディープスカイ、パイロの産駒は上位の中でも特に優秀
・ランキング外では、ワークフォース、メイショウサムソンなどの重厚系か、アルデバラン2、コマンズなどの米国系に注目
・父エーピーインディ系の相性は抜群にいい、特にTapit産駒
・父系は、ロベルト系が非常に優秀、ローカル寄りのサンデー系、サドラーズウェルズ系も穴好走が多く、複勝回収率100%超
・BMSは、表記のある種牡馬は全馬が複勝回収率100%超
・BMSは、中でもアサティス、ゼンノロブロイに注目
・道悪馬場では、パイロ、ディープスカイ、Tapit、ハーツクライなどの米国、スタミナ寄りのサンデー系が上昇する
・道悪馬場では、アドマイヤムーン、アッミラーレ、メイショウボーラー等々、スピード、短距離寄りのタイプにも注目
・道悪馬場の母父は、アサティス、Gone Westなどの米国系か、サンデーサイレンス、マンハッタンカフェなどのサンデー王道系
・枠は、勝率では8枠が最も優秀、ワーストは1枠の4勝、5枠より外の勝率が高い、但し、2枠は8枠に次いで勝ち切る
・枠順の穴馬の観点では、最も複勝回収率が高いのが8枠、次いで2枠、7枠と、全体的に外が優秀、内すぎない2枠もいい
※特注、大注目の表記は複勝回収率の期待値に沿って掲載しています。期待値は特注⇒大注目⇒記載なしの3段階です
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