2018年05月07日(月)
中央競馬会における2018年05月07日現在のリーディングサイアーランキングは、1位ディープインパクト、2位ステイゴールド、3位ハーツクライ、4位キングカメハメハ。
先週行われた京都新聞杯、新潟大賞典、NHKマイルCの重賞競走3鞍は、上記に記載した日本が誇るトップサイアーの威力をまざまざと見せつけられる格好ともなりました。
土曜京都メーン京都新聞杯(京都芝2200m)は、単勝7番人気のステイゴールド産駒ステイフーリッシュが勝利。2着は11人気のハーツクライ産駒アドマイヤアルバ、3着は4人気のステイゴールド産駒シャルドネゴールド。
日曜新潟メーン新潟大賞典(芝2000m)は、単勝5番人気のキングカメハメハ産駒スズカデヴィアスが勝利。2着は9人気のステイゴールド産駒ステイインシアトル、3着は11人気のハーツクライ産駒ナスノセイカン。
日曜東京メーンNHKマイルC(芝1600m)は、単勝6番人気のディープインパクト産駒ケイアイノーテックが勝利。2着は、2人気のディープインパクト産駒ギベオン、3着は9人気のキングカメハメハ産駒レッドヴェイロン。
ディープインパクト、ステイゴールド、ハーツクライ、キングカメハメハ。
先週行われた3鞍の重賞競走は、このリーディングTOP4位の種牡馬の産駒が、全てのレースで複勝圏内を独占。
難しいことは考えず、純粋にトップレースでトップの種牡馬を選択した人が、結果的に報われる形となりました。
尚、先週行われた3鞍の重賞競走は、当日単勝3番人気以内で複勝圏内に好走した馬は、NHKマイルCのギベオン1頭のみ。
つまり、「リーディングTOP4位の種牡馬の産駒の中で、当日単勝4番人気以下」の馬を選択するだけで、波乱続きだった先週の重賞レースを全て射止めることができた、とさえ言えるでしょうか。
この傾向を、今週行われるヴィクトリアマイルの出走予定馬で当てはめると、アドマイヤリード、レッツゴードンキ、レッドアヴァンセ、カワキタエンカ、ジュールポレール、ワントゥワン、メイズオブオナーなどが該当。
中でも、レッドアヴァンセ、カワキタエンカ、ワントゥワン、メイズオブオナーの4頭は、ヴィクトリアマイル初出走馬。
果たして、この単純極まりない傾向が、今週のヴィクトリアマイルのポイントとなるでしょうか。
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