2018年4月30日(月)
2016年以降の新潟ダ1800m戦におけるリーディングサイアーランキングTOP3は、1位キングカメハメハ、2位ロージズインメイ、3位ゴールドアリュール。
上記種牡馬3頭の共通項は、自身か産駒にダート中距離G1勝利実績があること。
1位、2位の種牡馬は、いわゆる非サンデーサイレンス系種牡馬。3位は、サンデー系の中でもダート指向に特化した種牡馬としても著名です。
一方で、6鞍が施行された先週の新潟ダート1800mは、上記種牡馬の産駒の馬券内好走が2頭のみ。
加えて、当日単勝5番人気以下で3着以内に好走した8頭中6頭が「父か母父サンデーサイレンス系」というデータも。
本来のコースリーディング上位系が奮わず、サンデー系血統馬ばかりが走る現行の当舞台は、純粋に従来のダート中距離適性よりも、芝寄りのスピードが問われやすい馬場状況であることが窺えます。
特に「父か母父ネオユニヴァース系」は、6鞍中3鞍で3着以内好走馬を輩出。その3頭は全て当日単勝5番人気以下と特注傾向。
今週の新潟ダ1800m戦では、ネオユニヴァース産駒、ヴィクトワールピサ産駒、母父ネオユニヴァースなどに注目することで、思わぬ高配当馬券に遭遇できるかも知れません。
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