2018年04月23日(月)
先週から幕を開けた東京開催のダート1600m戦は、キングマンボ系の血を持つ馬が大爆発。
当系統の血を持つ馬は、7鞍中5鞍で3着以内に好走。
日曜東京1Rは、ルーラーシップ、スズカマンボ、ルーラーシップの産駒が1着2着3着で、3連単の配当金が4万弱。
先週の東京ダート1600m戦で3着以内に好走した述べ21頭中9頭は、キングマンボの血を持つ馬という驚異的な結果に。
キングマンボ系の血は、キングカメハメハに代表されるように、芝のスピードと、ダート的なタフさを兼ね備える特徴を持ちます。
要するに、先週の東京ダート戦は、芝のスピードと、ダート的なタフさの双方を兼ね備えるタイプが走りやすい馬場設定であったことが垣間見えます。
尚、1鞍の施行があった先週の東京ダート2100m戦も1着3着馬が、父か母父キングマンボ系。
3人気1着ミラクルヒッターは、キングマンボ系ヴァーミリアンの産駒、7人気3着デルマバラライカは母の父がキングマンボ系エルコンドルパサー。
この傾向から現行の東京ダート戦は「1600m以上のキングマンボ系であれば買い」であることが窺えます。
今週土曜の春光S(東京ダ2100m)に出走登録を行ったキングマンボ系の血を持つ馬は、コアレスキング、シロニイ、レッドサバス、ロードアルペジオの4頭。
その内、シロニイ、ロードアルペジオの2頭は、出走すれば初めての東京ダート戦。
初めての舞台に出走する馬のパフォーマンスの上昇度を予測することは、血統的見地における最大の醍醐味でもあります。
※伝説の競馬予想家【大川慶次郎】継承サイトでは更なる馬券術を完全無料で公開しています
2018 ©Good Fortune Pond All Rights Reserved.