2018年11月19日(月)
【近4年傾向Pickup】※新設5年目
・京都芝2000m戦の勝利実績(過去3年で5人気以下で馬券に絡んだ5頭中4頭が該当、昨年は1着3着)
・前走1着か、前走500万以上のクラスで連対実績馬(過去4年で馬券に絡んだ12頭全馬が該当)
・ノーザンファーム生産馬(過去4年で3勝、2014年は馬券内を独占)
・主要種牡馬の中でもスタミナ指向強い血統馬が走る、特にハーツクライorハービンジャー産駒(該当馬は過去4年で3勝、3着内好走馬12頭中7頭が当該種牡馬の産駒、昨年は3着内を独占)
・父ノーザンダンサー系や、キングカメハメハ、マンハッタンカフェ産駒等々、小回りや内回りの芝中距離重賞に強い種牡馬の産駒も走る
【総括】
京都芝2000m戦の舞台実績を持っている馬が、毎年のように好走する重賞競走。
前走1着馬、前走が上級クラスで連対等々、好調馬も堅実。
それら克明な詳細は、ピックアップを参照。
以上を踏まえて推奨馬は、ヤマカツシシマル。
前走の未勝利戦が、京都芝2000m戦で1着の馬柱で、今年はこの馬がメンバー唯一の舞台実績馬。
血統構成は、マンハッタンカフェ×クロフネ。
2015年5人気2着リスペクトアースは、マンハッタンカフェの産駒。
自身も現役時代に有馬記念を勝っているように、小回りコースや内回り戦の中距離重賞に強い種馬。
ペルソナデザインは、メンバー唯一のハーツクライ産駒。
2014年に重賞へ格上げされた京都2歳Sは、過去4年中2年でハーツクライ産駒が優勝。14年は1着3着、昨年はワンツー決着と驚異の戦績。
小回りコースで消耗度が高い京都芝2000m戦で施行される当レースは、いわゆるスタミナ血統馬が断然有利。
今年は出走馬が不在も、相応のシチュエーションに強いハービンジャー産駒とハーツクライ産駒は、毎年のように激走を繰り返しています。
但し今年は、上記で挙げた2頭がともに、非ノーザンファーム生産馬。
ピックアップの詳細通り、近年の当レースは、クラシックの王道系でもあるノーザンファーム生産馬が馬券圏内の過半数を占めるレース。
今年の京都2歳Sに出走を予定する登録馬の過半数も、ノーザンファーム生産馬。
特に、クラージュゲリエ、ショウリュウイクゾの2頭は、内回り、小回り重賞に強いキングマンボやステイゴールド系の血を持つ馬。
これらノーザンファームの期待馬が上位を独占しても何ら不思議はない組み合わせ。
【推奨馬】
ヤマカツシシマル
ペルソナデザイン
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