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前向きな気性が活かされる近年の府中牝馬S

2018年10月10日(水)


《府中牝馬S》

【近5年傾向Pickup】

・穴は、近2走以内に、2000m以上の重賞出走馬or上がり順位4番手以内の実績馬(過去5年で4人気以下で馬券に絡んだ7頭中6頭該当)

・特に近年は、前走で3コーナー3番手以内の先行競馬を経験している馬の期待値が高い(該当馬は直近3連勝中、3年前は11人気1着)

・ボールドルーラー、ヴァイスリージェント、ダンチヒ、ブライアンズタイム、キングマンボ系と、いわゆるダート的な馬力指向が強い(該当馬は過去5年で4勝)

・母父サンデーサイレンス、ディープインパクト産駒等々、主流のサンデー系血脈も走る(近2年は父サンデー系の独占、その前の3年間は母父サンデーサイレンスが3連勝、ディープインパクト産駒は6年連続で必ず1頭は3着内に好走中)

【総括】

通常の良馬場であれば、前向きな気性が活かされやすく、特に近年は近走の先行経験が有効になりやすい重賞競走。

その傾向に伴い、持続力に優れた馬力血統馬などの期待値が高い点も当レースならでは。

具体的には、ボールドルーラー、ヴァイスリージェント、ダンチヒ、ブライアンズタイム、キングマンボ系といった、いわゆるダート的な馬力指向が強い血統馬は、毎年のように激走を繰り返します。

それら克明な詳細は、ピックアップを参照。

以上を踏まえて推奨馬は、カワキタエンカです。

デビューから一貫して逃げの戦略に徹するタイプ。

前項の詳細通り、近年の府中牝馬Sは、この前向きな経験が何よりのアドバンテージ。

直近の当レースは「前走3コーナー3番手以内」該当馬が3連勝中。

血統構成は、ディープインパクト×クロフネ(ヴァイスリージェント系)。

近年の府中牝馬Sにおけるディープインパクト産駒は、実に6年連続で3着以内好走馬を輩出中。

父か母父ヴァイスリージェント系も、過去5年で2勝。

サンデーサイレンスとヴァイスリージェント系の血を持ち、尚且つ先行脚質という意味で言えば、2015年11人気1着と大波乱を演出したノボリディアーナとほぼ同一のキャラクター。

ミスパンテールは、先行しての持続力勝負に定評のあるダイワメジャー産駒。

乾いた時計勝負の馬場で持ち前のスピードを活かす形が取れれば、2走前の阪神牝馬Sの再現も。

クロコスミアアドマイヤリードは昨年の当レース1着3着。特に前者は今年も昨年と同様に馬券妙味も十分。

前走で復調気配を示したソウルスターリングは、スピードを持続させる競技に長けたノーザンダンサー系Frankelの産駒。

3歳春当時のスピードを見せられれば、あっさりの可能性まであるでしょうか。

【推奨馬】
カワキタエンカ
ミスパンテール

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