2018年08月01日(水)
【近5年傾向Pickup】
・激戦の小回りハンデ中距離重賞で相当量のスタミナが問われる傾向
・近2走以内に2200m以上出走馬(近年は人気馬の好走ばかりも、09年16人気1着、11年15人気2着などもある特注馬柱)
・基本的に末脚の実績は欲しい、特に近2走以内に上がり順位5番手以内の実績(過去5年で4人気以下で馬券に絡んだ8頭中6頭該当)
・トニービン、サドラーズウェルズ、ダンチヒ系のいわゆる欧州血統が走る(過去5年で馬券に絡んだ15頭中11頭が該当)
・ディープインパクト、ハーツクライ、ステイゴールドの、主要のサンデー種牡馬の産駒も相性はいい(過去5年で馬券に絡んだ15頭中8頭が該当)
【総括】
ローカル小回りのハンデ重賞ということで、毎年のようにスタミナの絶対値がポイントになる重賞競走。
中でも、トニービン、サドラーズウェルズ、ダンチヒといった、いわゆる欧州血統馬の相性は抜群。
近走2200m戦以上出走馬が激走する傾向も、当レース往年の傾向。
それら詳細は、ピックアップを参照。
当コンテンツからの推奨馬は、サトノクロニクルです。
前走3200mの天皇賞春出走の特注馬柱。2走前に上がり順位3番手の末脚を計測。
父がトニービンを内包させるハーツクライ。
その臨戦過程、血統構成ともに近年の小倉記念で買いのキャラクター。
マウントゴールドは、2走前に芝2400m出走の馬柱。
サンデー系の中でもスタミナ指向が強く、小回り中長距離重賞のスペシャリストとしても知られるステイゴールド産駒。
近走は常に上位の上がりを計測している点も強調材料。
マイネルサージュは、近3年連続で連対馬を輩出している欧州のダンチヒ系ハービンジャーの産駒。
今回はデビュー以来初の小倉芝出走で、さらなるパフォーマンスの上昇度にも期待できる1頭。
父が欧州ノーザンダンサー系タートルボウル、母父がダンスインザダークと、如何にもスタミナがありそうなキャラクターのトリオンフは、ここまで小倉芝の連対率が100%。
日本一の起伏を司る形状としても著名な小倉競馬場は、この手のタイプは走ります。また、その競馬場の性質が直結するレースが小倉記念というようなイメージ。
【推奨馬】
サトノクロニクル
マウントゴールド
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