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ノーザンダンサー系に注目したい京王杯スプリングC

2018年05月09日(水)


《京王杯スプリングC》

【近5年傾向Pickup】

・波乱度は非常に高い(過去5年で馬券に絡んだ15頭中9頭が当日4人気以下)

・前走がオープンレベルの1600m戦か、高松宮記念出走馬(過去5年で馬券に絡んだ15頭中14頭該当)

・特に前走東京新聞杯組(過去5年で3頭出走して連対率100%)

・勝ちきる馬は、前走高松宮記念出走馬(過去5年で3勝)

・父が大系統サンデーサイレンス系が有利(過去5年で馬券に絡んだ15頭中13頭該当)

・サンデー系の血にプラスαで、リファール、ヴァイスリージェント、ストームバード、ニジンスキー系といったノーザンダンサー系の血を併せ持つ馬が走る(過去5年で4人気以下で馬券に絡んだ9頭中8頭該当)

・ダイワメジャー、フジキセキ、タイキシャトル、サクラバクシンオー等々、純粋にスピード色強い血も有効

【総括】

前走1600m重賞に出走していた父サンデー系に有利の重賞競走。

特に、リファール、ヴァイスリージェント、ストームバード、ニジンスキー系といったノーザンダンサー系の血を併せ持つ馬が毎年走る傾向も顕著。

それらを含めた詳細は、ピックアップを参照。

当コンテンツからの推奨馬は、サトノアレスです。

前走の東京新聞杯(東京芝1600m・G3)では、上がり最速の末脚で2着の馬柱。

前項の詳細通り、近年の京王杯スプリングCは、前走マイル重賞出走馬が有利。

特に、前走東京新聞杯出走馬は、過去5年で3頭出走して全馬が連対と、特注ローテ。

血統構成は、ディープインパクト×Danehill。

こちらも前項の詳細通り、近年の当レースは、父サンデーサイレンス系が圧倒的に有利。

2年前の当レースも、本馬と同じディープインパクト産駒、本馬と同じ里見オーナーのサトノアラジンが勝利。

母父Danehillは、ダンチヒを経由するノーザンダンサー系種牡馬。

サトノアラジンもそうであったように、近年の当レースは、父がサンデー系で、母父が馬力指向強いノーザンダンサー系という構成馬が毎年のように好走を繰り返す傾向も。

尚、サトノアレスは、平日の段階で想定単勝1番人気。

よって当レースは、相手候補に配当妙味を求めます。

ダイメイフジは、母の父がダンスインザダーク。

2014年は2人気2着。昨年は13頭立て11人気2着。京王杯スプリングCの複数回好走実績を持つクラレントの父は、ダンスインザダーク。

2010年5人気2着マルカフェニックスも、ダンスインザダークの産駒。

当種牡馬の産駒は、京王杯スプリングCに、僅かに5度しか出走していないにも関わらず、そのうち3度で連対の実績。

ダンスインザダークは、サンデーサイレンスと、ノーザンダンサー系ニジンスキーで構成される種牡馬。

つまりそれだけ、この配合バランスが活かされるレースと言えるでしょうか。

ウインガニオンは、前走芝1600m重賞出走の、サンデーサイレンス、ニジンスキー系の血を併せ持つ馬。

競馬にならなかった近2走は、全くもって度外視できる内容だけに、じっくりと立て直された今回は大きな変わり身も。

シュウジは、前走マイル戦からの買いローテ。父も当レースに相性のいいフジキセキ系。

ビップライブリー、ノボバカラはともに、父がスピードのあるサンデー系で、母父が米国の馬力血統。横の比較は抜きにして、自身の適性自体は高そう。

毎年のように波乱が繰り返される京王杯スプリングCも、今年はそれに拍車をかけた大混戦ムードで非常に難解。とにかく手広く相手を模索することが得策でしょうか。

【推奨馬】
ダイメイフジ
ウインガニオン
シュウジ

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